龍谷大学 履修要項

教育課程

最終更新日: 2025年3月10日

【2】教養教育科⽬の教育⽬的及び履修⽅法

瀬⽥学舎

対象: 先端理工学部

1. 教養教育とは

(1)教養教育の理念・目的

龍谷大学の教養教育は、人間の根源的な問いからその内面を見つめる思考の幅を広げ、人間をとりまく多様な世界を知ることを通じて、自己を確立できる人間の育成を目指して開講されています。このため、建学の精神に基づく高い倫理性や豊かな人間性とともに、知性・感性を兼ね備え、現代社会でたくましく生きる力を持った人間の形成、つまり、幅広い知識と知的な諸技法の修得に基づく論理的思考力や判断力の涵養により、社会性をもって現実を正しく理解する力と、国際的なコミュニケーション能力をもった「専門性を身につけた教養人の育成」の一翼を担うことを目的としています。

(2)教養教育科目とは

「仏教の思想」科目
・「仏教の思想A」「仏教の思想B」【必修科目】
・「歎異抄の思想Ⅰ」「歎異抄の思想Ⅱ」
本学の建学の精神を涵養する科目が「仏教の思想」科目です。仏教の思想を学ぶことを通して、自己を内省し、幅広いものの見方と心の豊かさを育てることを目的とします。
言語科目
・必修外国語科目(英語)
・選択外国語科目(初修外国語・英語)
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、コリア語を開設。外国語を媒介としたコミュニケーション能力の基礎を修得し異文化理解を深めるとともに、自律的な学修態度を身につけることを目的とします。
教養科目
・人文科学系科目
基幹科目【1科目(2単位以上)必修】
文学、哲学、歴史学、宗教学、心理学、教育学などの分野に分かれ、人間の様々な文化や過去の経験を学ぶことを目的とします。
・社会科学系科目
基幹科目【1科目(2単位以上)必修】
社会科学の学びの入り口や基礎となる科目(社会学、経済学、法学、政治学など)とともに、現代社会の様々な場面において立ちあらわれる多様な問題と向き合うための科目を学びます。
・自然科学系科目
理数系の科目を通じて、社会人になってからの生活や社会活動を行うときに必要な科学的基礎知識と、論理的考察力、判断力を養うことを目的とします。
・スポーツ科学系科目
・「スポーツ技術学A」「スポーツ技術学B」【必修科目】
現代社会における人々の健康状況や余暇状況をふまえ、スポーツについての理解とその合理的な実践方法について学びます。

(3)カリキュラムマップ

カリキュラムマップ

(4)教養教育科目の必修科目

「教養教育科目」として開設している科目の中から、次表に示す科目を必修科目・選択必修科目(基幹科目)として合計16単位修得しなければなりません。

科目区分 科目名 各単位数 合計単位数
「仏教の思想」科目 仏教の思想A、仏教の思想B 各2単位 4単位
言語科目 英語総合1(A)、英語総合1(B)、英語総合2(A)、英語総合2(B)、英語総合3、英語総合4 各1単位 6単位
教養科目 人文科学系科目 選択必修科目として定める各科目(基幹科目) 1科目(2単位)以上 2単位以上
社会科学系科目 選択必修科目として定める各科目(基幹科目) 1科目(2単位)以上 2単位以上
スポーツ科学系科目 スポーツ技術学A、スポーツ技術学B 各1単位 2単位
  1. 仏教の思想の履修
    「仏教の思想」科目区分のうち、「仏教の思想A、B(各2単位)」は、配当されたセメスターにおいて必ず履修してください。配当されたセメスターで単位を修得できなかった場合は、次年次以降に再履修しなければなりません。詳細は本項目以降の説明をよく読んでください。
  2. 英語の履修
    「言語科目」区分のうち、必修外国語として英語6単位を履修しなければなりません。配当されたセメスターで単位を修得できなかった場合は、次学期以降再履修しなければなりません。詳細は本項目以降の説明をよく読んでください。
  3. 教養科目の履修
    「教養科目」区分のうち、「人文科学系科目」「社会科学系科目」に設置されている「基幹科目(学びの入門となる科目や諸学の基本を学ぶ科目)」の中から各1科目(2単位)以上を修得してください。
  4. スポーツ技術学の履修
    「スポーツ技術学A、B(各1単位)」は、配当されたセメスターにおいて必ず履修してください。配当されたセメスターで単位を修得できなかった場合は、次年次以降再履修しなければなりません。詳細は本項目以降の説明をよく読んでください。

2. 「仏教の思想」科目

「仏教の思想」科目では、1年次の必修科目「仏教の思想A」「仏教の思想B」と、2年次以降の選択科目「歎異抄の思想Ⅰ」「歎異抄の思想Ⅱ」が開設されています。ここでは「仏教の思想」を中心に説明します。

(1)目的と意義

本学は「親鸞聖人によって開示された浄土真宗の精神を建学の精神にもち、真の人間たるにふさわしい世界を開くことをめざし、深い学識と教養をもちながら国際社会の一員として努力する人間を育成すること」をめざしています。
「仏教の思想」は本学の建学の精神を学ぶために必修科目として位置づけられ、大学の一つの個性となっています。この講義では本学のよき伝統を知り、仏教の思想を学ぶことを通して、自己を内省し、幅広いものの見方と心の豊かさを育てることを目的としています。「仏教の思想」は、各学部のカリキュラムに沿って履修しやすいように、クラス指定で1年次に開講されています。また、入学した学生にいち早く建学の精神を学んでほしいという願いもあります。この「仏教の思想」を平易に理解するために、次のような教育目標を掲げています。

  1. 人間にとっての宗教の意義を明らかにする。真実の宗教を見極める眼を育てる。
  2. 倫理・歴史として「仏教の思想」を学ぶ。
  3. 人間学として「仏教の思想」を学ぶ。
  4. 広い視野を育てるために「仏教の思想」を学ぶ。
  5. 現代世界のあり方を考える思想として「仏教の思想」を学ぶ。
  6. いのちのかけがえのなさに目覚め、異なる意見と対話・交流しあえるような姿勢を培うために、「仏教の思想」を学ぶ。
  7. 「仏教の思想」を通して、龍谷大学の建学の精神を学ぶ。

(2)履修方法

  1. 必修科目
    「仏教の思想A」「仏教の思想B」は必修科目です。配当されたセメスターにおいて必ず履修してください。
  2. 選択科目
    「歎異抄の思想Ⅰ」「歎異抄の思想Ⅱ」は選択科目で、教養教育科目の選択科目として単位認定されます。
  3. クラス指定
    授業内容の系統性を確保するため、「仏教の思想A」「仏教の思想B」は同一の授業担当者になります。
    学部指定やクラス指定を行っていますので、時間割の指示にしたがって履修登録してください。
    なお、9月入学生については、所属学部教務課の指示にしたがって履修してください。
  4. 「仏教の思想A」「仏教の思想B」の再履修
    配当されたセメスターで不合格となった場合は、2年次以降に次のとおり再度履修してください。

    なお、この場合は、上記③(同一の授業担当者による受講およびクラス指定)は適用しません。各自、履修登録を行ってください。

年次 セメスター 科目名
2年次 3 「仏教の思想A」(正規クラスを再履修として履修)
4 「仏教の思想B」(正規クラスを再履修として履修)
3年次~
(注)
5 「仏教の思想A」(正規クラスを再履修として履修)
「仏教の思想B」(再履修クラス)
6 「仏教の思想A」(再履修クラス)
「仏教の思想B」(正規クラスを再履修として履修)

(注)3年次以上は、同一セメスターで、A・Bを同時履修することが可能です。

3. 言語科目

言語科目は、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、コリア語が開設され、必修外国語科目と選択外国語科目とに区分されます。言語科目のうち、必修外国語科目(英語)6単位を必ず修得してください。なお、6単位を超えて修得した単位は、教養教育科目の選択科目として認定されます。

(1)目的と意義

外国語教育では、母語とはまったく異なる言語に接することで、母語に基づいた思考様式とはまったく異なった思考様式に対する認識・理解を深めることができます。また、これにより、外国の文化、芸術、社会におけるさまざまな伝統や価値観をより深く理解する能力も養われます。さらにそれは、日本語を客観的にながめ、自らの日本語能力を見直すよい機会ともなるでしょう。このような意味で、外国語教育は大学生活に必須の学問的基礎訓練の一環となっています。こうした目標を達成するには、地道な努力の継続が欠かせないこと、また、教室外での自発的な研修も必要であることを心に留めておいてください。

[英語]
  • 英語(必修科目)の到達目標

    辞書を使いながら標準的な語彙を用いた文字または音声による英語の内容を的確に捉えられるようにします。さらに、正確な情報を把握するために基本的な文法構造と語彙を習得します。
  • 英語セミナー(選択科目)の到達目標
    英語セミナーは、必修科目で養った基礎的な運用能力のレベルアップを図るとともに、個々のニーズに合わせた英語運用能力の向上を目指します。例えば専門分野での学習や留学に対応できるように、知的情報の受信発信能力のさらなる向上を目標とします。
[初修外国語]

本学では、英語以外の外国語で、歴史的・社会的・文化的に見て重要な言語の中からドイツ語、フランス語、中国語、コリア語の4言語を「初修外国語」として開講しています。
英語以外の外国語を学ぶことによって、その運用能力を身につけるとともに、言語一般の普遍的構造や機能に対する理解を深め、世界を複眼的に考察する視点を養います。

(2)必修外国語科目(英語)の履修

本当に使える外国語の力を身につけたいといった要望に応え、「読む・書く・聴く・話す」といった技能のレベルアップを図るとともに、国際社会において確固とした判断・主張・行動ができるための素地の育成をめざします。

①開設科目

科目 配当 科目概要 履修方法 再履修
英語総合1(A)、
英語総合1(B)
1セメ 基礎的な英語力の見直し クラス指定が行われます。
指定された科目を履修登録してください。
各科目の次の開講セメスターから再履修が可能です。抽選登録を行い、履修を行ってください。
英語総合2(A)、
英語総合2(B)
2セメ 「1」を発展させた基礎力の強化
英語総合3 3セメ トピック別クラス
英語総合4 4セメ

②習熟度別クラス編成
必修外国語である英語のクラスは、習熟度別クラス編成を行っています。これは、既習の英語の知識、能力を踏まえつつ、英語圏の文化に対する理解および情報伝達のための英語力(読む、書く、聴く、話す)の総合的向上を図るために、より学生の実態に即した教育を行うためのものです。習熟度別クラスについては、入学時に実施する英語クラス編成テスト(プレイスメントテスト)の得点結果によって編成します。

③トピック別クラス編成
必修外国語である英語の2年次クラスは、トピック別クラス編成を行っています。これは、これまでに習得した英語の知識・能力の上に立ち、学生の興味・関心に応じて、より深く重点的に教育を行うためのものです。
トピック別クラスは、1年次第2学期に実施する希望調査および成績に基づいて編成します。

④再履修
必修外国語科目(英語)が不合格になった場合は、再履修科目を履修しなければなりません。
「英語総合(再)」は抽選登録が必要となります。
履修方法等については、各学期の履修指導期間にポータルサイト等で周知しますので、希望の曜講時を選択し登録してください。なお、クラスは受講者数が均等になるよう大学で割り振りしますので、受講予定者自身がクラスを選択することはできません。不合格となった科目数しか履修は認められませんのでご注意ください。

(3)選択外国語科目の履修

選択外国語科目には、新しい言語にチャレンジするための入門科目と発展科目であるセミナー科目が開設されています。より高度な運用能力(読む・書く・聴く・話す)の向上を図るとともに、そのことばが用いられている国・地域の文化的、社会的事情についての理解を深めることをめざします。

①開設科目・配当セメスター

  1年次 2年次
第1セメスター 第2セメスター 第3セメスター 第4セメスター
初修外国語

初修外国語セミナー
ドイツ語ⅠA、ⅠB
フランス語ⅠA、ⅠB
中国語ⅠA、ⅠB
コリア語ⅠA、ⅠB
ドイツ語ⅡA、ⅡB
フランス語ⅡA、ⅡB
中国語ⅡA、ⅡB
コリア語ⅡA、ⅡB
ドイツ語セミナーⅠA
フランス語 セミナーⅠA
中国語セミナーⅠA
コリア語セミナーⅠA
ドイツ語セミナーⅠB
フランス語セミナーⅠB
中国語セミナーⅠB
コリア語セミナーⅠB
英語セミナー 英語セミナーA1
英語セミナーG1
英語セミナーA2
英語セミナーG2
英語セミナーB1
英語セミナーC1
英語セミナーD1
英語セミナーE1
英語セミナーF1
英語セミナーB2
英語セミナーC2
英語セミナーD2
英語セミナーE2
英語セミナーF2
海外英語研修 海外英語研修(注)

(注)1・2年次のみ履修可

②履修方法
選択外国語科目は全て抽選登録が必要となります。
「海外英語研修」については、グローバル教育推進センターにおいて、申込み手続きを行ってください(Web履修登録不要)。

③先修制
選択外国語科目には下記のとおり先修制が定められていますので履修には注意が必要です。

授業科目等 履修の要件となる授業科目名および単位数
ドイツ語セミナーⅠA、ⅠB 「ドイツ語ⅠA、ⅠB、ⅡA、ⅡB」の中からいずれかの1単位の修得
フランス語セミナーⅠA、ⅠB 「フランス語ⅠA、ⅠB、ⅡA、ⅡB」の中からいずれかの1単位の修得
中国語セミナーⅠA、ⅠB 「中国語ⅠA、ⅠB、ⅡA、ⅡB」の中からいずれかの1単位の修得
コリア語セミナーⅠA、ⅠB 「コリア語ⅠA、ⅠB、ⅡA、ⅡB」の中からいずれかの1単位の修得

4. 教養科目

教養科目は、「人文科学系科目」「社会科学系科目」「自然科学系科目」「スポーツ科学系科目」の4つの系列に分類されており、各系列から偏りなく履修することを通じ、幅広い教養を身につけることを可能にしています。全ての教養科目は自由に選択できますが、選択必修として「人文科学系科目」「社会科学系科目」に設置されている基幹科目(学びの入門となる科目や諸学の基本を学ぶ科目)の中から各1科目(2単位)以上修得する必要があります。なお、2単位を超えて修得した基幹科目の単位については、教養教育科目の選択科目として単位認定されます。

人文科学系科目

人文科学は、人間の様々な文化や過去の経験を研究する学問領域で、大きくは文学、哲学、歴史学、宗教学、心理学、教育学などに分かれます。人文科学系科目では、先入観や偏見から自由になってものごとを考える力、芸術作品を鑑賞する能力、感情や意見の表現の仕方、人間の心理を理解する方法などを身につけることを目的にしています。

社会科学系科目

社会科学(社会学、経済学、法学、政治学など)は、絶えず変動し複雑さを増す現代社会を広く見渡すとともに、現代社会の諸問題を多角的に捉え、思考・判断する力を養います。そのために、様々な学問分野が培ってきた「ものの見方」や「考え方」、さらには幅広い知識や知的な諸技法を学びます。

自然科学系科目

自然科学は社会生活を送るうえで重要な分野の一つをなしています。社会人になってからの生活や社会活動の際に必要な科学的基礎知識と、論理的考察力、判断力を養います。数学、情報科学、物理学、天文学、科学史、地球科学、生物学、環境学、化学などの主要分野をカバーする科目を開設します。

スポーツ科学系科目

生涯にわたり健康で文化的な生活の基礎を築くとともに、文化としてのスポーツに対する理解を促し、現代社会におけるスポーツの役割や人間の身体がもつ可能性について考える機会とするための科目を設定しています。具体的には実際にスポーツや身体活動を行う実習科目や行動変容を促す講義科目を開設します。

※「スポーツ技術学」の履修
「スポーツ技術学A、B(各1単位)」は、必修科目です。配当されたセメスターにおいて必ず履修してください。

①履修方法

科目 開講 履修方法 再履修
スポーツ技術学A 1セメ 入学前に「Web入学手続」で登録した希望種目を参考にクラス指定を行います。
指定されたクラスにて履修登録してください。
ポータルサイトで周知を行います。
通常の抽選登録とは異なるスケジュールとなるので必ずポータルサイト等を確認してください。
スポーツ技術学B 2セメ

②再履修
スポーツ技術学A、Bが不合格になった場合は、当該科目を再履修しなければなりません。
「スポーツ技術学A、B(再)」は抽選登録が必要となりますが、通常のスケジュールや運用とは異なります。
履修方法等については、ポータルサイト等で周知しますので、必ず確認を行ってください。

5. 教養教育科目の抽選登録科目

教養教育科目のうち、下記の科目は、教育環境、授業密度を考慮し、受講者数を適正規模に調整するため、抽選登録科目としています。抽選の結果にしたがって履修登録を行ってください。
抽選登録科目は、学期ごとに定められている履修制限単位数に基づき、履修計画をたてた上で登録を行ってください。

  1. 「英語総合(再)」
  2. 「ドイツ語」、「フランス語」、「中国語」、「コリア語」の各選択外国語科目。
  3. 「英語セミナー」、「ドイツ語セミナー」、「フランス語セミナー」、「中国語セミナー」、「コリア語セミナー」の各科目。
  4. 「自然観察法」
  5. 「スポーツ技術学A、B(再)」※通常の抽選登録科目とは取り扱いが異なります。

なお、上記以外の科目においても抽選を行う場合があります。ポータルサイトで周知を行いますので、必ず履修登録期間に確認をしてください。
抽選の結果、受講が許可された科目は、Web履修登録画面にあらかじめ確定した状態で表示されます。その場合、登録の取消はできませんので注意してください。

(1)抽選登録科目の登録方法

本学ホームページの「ポータルサイト」から、Web履修登録画面にアクセスの上、希望する抽選登録科目を選択します。
履修登録期間については、履修説明会およびポータルサイトで確認してください。

(2)抽選登録科目の結果発表

結果はWeb履修登録画面で確認してください。
なお、発表日時(履修登録期間)については、履修説明会およびポータルサイトで確認してください。

(3)抽選登録科目の履修登録に関する注意事項

  1. 第1学期(前期)履修登録は、第1学期(前期)開講科目と通年科目および8月と9月に開講されるサマーセッション科目を登録します。第2学期(後期)履修登録は、第2学期(後期)開講科目を登録します(ただし、4年次生以上は、第1学期(前期)に第2学期(後期)開講科目を含む通年分の履修登録をする必要があります)。
  2. 各年次について定められている抽選登録科目の上限履修登録数および履修登録制限単位の範囲で履修登録をしてください。
  3. 重複登録(同一曜講時に2科目以上の履修登録をすること)、二重登録(すでに修得した科目(既修得科目)を再度登録すること、および同時に同一科目を2科目以上登録すること)をした場合、当該科目はすべて無効となります。

6. 日本語科目等(留学生対象科目)

留学生りゅうがくせい対象たいしょうに、「日本語にほんご」を開講かいこうしています。
履修りしゅう登録とうろくにあたってはかなら理工りこう学部がくぶ教務課きょうむか窓口まどぐち相談そうだんしてください。

科目名かもくめい 単位たんい 配当年次はいとうねんじ 履修りしゅう単位たんい取扱とりあつかい
日本語にほんご 1 1年次以上ねんじいじょう 教養きょうよう教育きょういく科目かもく選択せんたく科目かもく
卒業そつぎょう要件ようけん単位たんいとして認定にんてい

7. 教養教育科目開設科目

「仏教の思想」科目

◎は必修科目
●は選択必修科目/基幹科目
○は選択科目

授業科目名 単位数 配当年次・セメスター 備考
1年次 2年次
1 2 3 4
仏教の思想A 2 2科目(4単位)必修
仏教の思想B 2
歎異抄の思想Ⅰ 2
歎異抄の思想Ⅱ 2

言語科目

◎は必修科目
●は選択必修科目/基幹科目
○は選択科目

授業科目名 単位数 配当年次・セメスター 備考
1年次 2年次
1 2 3 4
英語総合1(A) 1 6科目(6単位)必修
英語総合1(B) 1
英語総合2(A) 1
英語総合2(B) 1
英語総合3 1
英語総合4 1
英語セミナーA1 2
英語セミナーA2 2
英語セミナーB1 2
英語セミナーB2 2
英語セミナーC1 2
英語セミナーC2 2
英語セミナーD1 2
英語セミナーD2 2
英語セミナーE1 2
英語セミナーE2 2
英語セミナーF1 2
英語セミナーF2 2
英語セミナーG1 2
英語セミナーG2 2
海外英語研修 2 1・2年次のみ履修可
ドイツ語ⅠA 1
ドイツ語ⅠB 1
ドイツ語ⅡA 1
ドイツ語ⅡB 1
フランス語ⅠA 1
フランス語ⅠB 1
フランス語ⅡA 1
フランス語ⅡB 1
中国語ⅠA 1
中国語ⅠB 1
中国語ⅡA 1
中国語ⅡB 1
コリア語ⅠA 1
コリア語ⅠB 1
コリア語ⅡA 1
コリア語ⅡB 1
ドイツ語セミナーⅠA 2
ドイツ語セミナーⅠB 2
フランス語セミナーⅠA 2
フランス語セミナーⅠB 2
中国語セミナーⅠA 2
中国語セミナーⅠB 2
コリア語セミナーⅠA 2
コリア語セミナーⅠB 2
日本語 1 留学生対象科目

教養科目(人文科学系科目)

◎は必修科目
●は選択必修科目/基幹科目
○は選択科目

授業科目名 単位数 配当年次・セメスター 備考
1年次 2年次
1 2 3 4
哲学入門 2 (※1)
倫理学入門 2
倫理学A 2
クリティカル・シンキング 2
宗教学のすすめ 2
宗教の世界 2
日本の文学M 2
日本の文学N 2
アジアの文学A 2
アジアの文学B 2
西洋の文学A 2
西洋の文学B 2
言語学入門 2
歴史入門 2
日本の歴史M 2
日本の歴史N 2
日本の文化 2
西洋の歴史M 2
西洋の歴史N 2
心理学入門 2
教育原論A 2
教育原論B 2
倫理学B 2
アジアの歴史M 2
アジアの歴史N 2
アジアの文化 2
心理学A 2
心理学B 2
学習・発達論A 2
学習・発達論B 2

(※1)…1科目(2単位以上)必修

教養科目(社会科学系科目)

◎は必修科目
●は選択必修科目/基幹科目
○は選択科目

授業科目名 単位数 配当年次・セメスター 備考
1年次 2年次
1 2 3 4
日本国憲法 2 (※1)
法学のすすめ 2
政治学のすすめ 2
社会学のすすめ 2
地理学のすすめ 2
経済学のすすめ 2
経営学のすすめ 2
国際学のすすめ 2
文化人類学のすすめ 2
社会調査のすすめ 2
社会統計学のすすめ 2
人権論A 2
人権論B 2
現代社会とメディア 2
現代社会と福祉 2
現代社会と法 2
現代社会と労働 2
現代社会の諸問題 2
環境と社会 2
平和学A 2
ジェンダー論 2
国際社会論 2
地域論 2
企業と会計 2
社会思想史 2
情報倫理 2
情報社会とメディア 2
データサイエンス・AI入門 2

(※1)…1科目(2単位以上)必修

教養科目(自然科学系科目)

◎は必修科目
●は選択必修科目/基幹科目
○は選択科目

授業科目名 単位数 配当年次・セメスター 備考
1年次 2年次
1 2 3 4
生活の中の数学 2
生活の中の統計技術 2
生活の中の化学 2
応用化学課程では履修不可
生活の中の物理 2
生活の中の生物学 2
生活の中の地学 2
生命と科学 2
現代の技術 2
自然観察法 2
里山学 2
植物の自然誌 2
環境の科学 2
人類の科学 2
情報と人間 2
現代社会と栄養 2

教養科目(スポーツ科学系科目)

◎は必修科目
●は選択必修科目/基幹科目
○は選択科目

授業科目名 単位数 配当年次・セメスター 備考
1年次 2年次
1 2 3 4
スポーツ技術学A 1 2科目(2単位)必修
スポーツ技術学B 1
健康とスポーツ 2
現代社会とスポーツ 2
スポーツ文化論 2

教養教育科目特別講義

◎は必修科目
●は選択必修科目/基幹科目
○は選択科目

授業科目名 単位数 配当年次・セメスター 備考
1年次 2年次
1 2 3 4
教養教育科目特別講義 2 1科目(2単位)まで卒業要件単位として認める

注意事項

1)各印は配当セメスターを示しています。ただし、それ以上の学年・セメスターであれば受講可能です(一部例外あり)。
(例:1年次配当科目であれば、2年次以降生も受講可能)

2)上記配当セメスターに関わらず、開講セメスターは年度により変更することがあります。
また、年度により不開講になることがあります。詳細は、時間割冊子およびWeb履修登録画面で確認してください。

3)★印の4科目のうち、卒業要件として認められるのは1科目2単位までです(余剰分はフリーゾーンにも計上されません)。

4)同一の科目名で授業担当者が異なる場合でも同一科目として取り扱います。
よって、同じセメスターにおいて、二つ以上同時に履修することや一度単位認定された科目を再度履修することはできません。

5)同一の科目名でありながら、「○○A」「○○B」「○○M」「○○N」とある科目や「○○Ⅰ」「○○Ⅱ」とある科目は、
それぞれ独立した科目であり、いずれも卒業要件として認定されます。「○○A」という科目を修得していなくても、
「○○B」の履修は可能です。なお、「○○Ⅰ」「○○Ⅱの「Ⅰ」「Ⅱ」は科目内容のグレードを表していますので、
できるだけ順序だてて履修してください。

6)「教養教育科目特別講義」は複数の科目が開講されますが、卒業要件単位として認められるのは1科目(2単位)までです。
(余剰分はフリーゾーンにも計上されません。)