龍谷大学 履修要項

学修生活の手引き

最終更新日: 2025年1月29日

2024年度入学生経済学研究科

【1】届書・願書および各種証明書

経済学部教務課窓口で取り扱う届書、願書および各種証明書には次のものがあります。なお、用紙はすべて本学所定のものを使用してください(経済学部教務課窓口で受け取ることができます)。受付は窓口の開室日に限ります。

(1)届書

(※印のものは、保証人の連署が必要。)

事項 添付書類
※保証人を変更する場合 特になし
住所を変更する場合
(本人・保証人・緊急連絡先・学費請求先)
特になし
改姓名・学生本人の転籍の場合 住民票記載事項証明書

(2)願書

(※印のものは、保証人の連署が必要。)

事項 添付書類 受付期間
※休学願 理由書または診断書 ○1年間・第1学期休学
当該年度の6月30日まで
○第2学期休学
当該年度の12月31日まで
※復学願 理由書 ○第1学期復学
前年度3月1日から3月31日まで
○第2学期復学
当該年度9月1日から9月30日まで
※退学願 理由書または診断書、学生証  
追試験受験願 理由書、追試験料納付書、診断書等の証明書 当該科目の試験日を含め4日以内
(土・日・祝日は含まない。)

(3)各種証明書の交付申請

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(4)学校学生生徒旅客運賃割引証(以下、「学割証」)

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(5)団体旅行割引証(団体割引)

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(6)証明書自動発行機の設置場所およびサービス時間帯について

学舎 設置場所 曜日 サービス時間帯
深草 21号館1階ロビー 月~金 9:00~20:30
9:00~17:00
紫英館学部教務課フロア 月~金 9:00~17:00
(ただし、火曜日は10:45~)
大宮 西黌1階ロビー(講師控室前) 月~金 9:00~20:30
9:00~17:00
瀬田 1号館1階エントランスホール 月~金 9:00~20:30
9:00~17:00
9号館農学部教務課前 月~金 9:00~20:30
9:00~17:00
6号館社会学部教務課 月~金 9:00~17:00
(ただし、火曜日は10:45~)
大阪・梅田キャンパス パソコンコーナー奥 月~金 10:00~18:00

(7)証明書等に関する注意事項

  • 証明書自動発行機を利用するときは、「学生証」と学生個々に与えられる「全学統合認証パスワード」が必要です。
    ※パスワードは、学内パソコンのログイン用と同じです。新入生は入学時のオリエンテーションで説明します。
  • (3)の表に記載のある証明書以外の証明書等詳細については、本学ホームページの「各種証明書発行について」をご確認ください。
  • 手数料の納金は、すべて証明書自動発行機で行ってください。
  • (6)の表にあるサービス時間帯は、原則として学年暦にある講義期間中の対応とします。その他の期間については、サービス時間が異なる場合がありますので、ポータルサイト内「証明書自動発行機運用期間」をご確認ください。
  • 学生証を紛失または破損した場合、経済学部教務課窓口に申し出てください。証明書自動発行機にて発行する学生証紛失・破損届再交付願に必要事項を記入の上、経済学部教務課窓口に提出してください。
  • 証明書自動発行機では、証明書交付以外に各種特別研修講座や就職対策講座などの講座受講申込にも対応しています。その他、手数料が必要な場合も原則として証明書自動発行機にて対応します。
  • 夜間時間帯および土曜日において、証明書自動発行機に故障が生じた場合の対応は、翌日または翌月曜日以降となります。
  • 一部の証明書を除き、オンラインで発行手続きを行うことができます。本学ホームページの「各種証明書発行について」をご確認ください(ただし、発行手数料とは別にシステム利用料400円と郵送料が必要となります)。

【2】裁判員制度に伴い裁判員(候補者)に選任された場合の手続きについて

2009年5月施行の「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(「裁判員法」)に伴い、みなさんが裁判員(候補者)に選任される可能性があります。
「呼出状」が届いて教育上の配慮が必要な場合は、速やかに経済学部教務課に相談してください。
裁判員(候補者)を務める場合は、当該研究科長から当該授業科目を授業欠席すること及びそれによる教育上の不利益について講義担当者に配慮を求めることとします。試験については追試で対応することとし、追試料は無料とします。

【3】学籍の取り扱い

1.学籍とは

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2.学籍簿

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3.学生証

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4.学籍の喪失

修了以外の事由で学籍を喪失(本学の学生でなくなること)する場合としては、退学と除籍の2種類があり、さらに退学はその内容により依願退学と懲戒退学に区分されます。

(1)退学(大学院学則第29条)

1)依願退学

依願退学は、学生自身の意志により学籍を喪失(本学の学生でなくなること)することです。
依願退学は、学生の意志によるものであることから、いつでも願い出ることはできますが、次の諸手続きが必要です。

  1. 大学所定の書式により、退学理由を明記し、保証人と連署により願い出てください。
  2. 当該学期分の学費を納入していること(学費の納入と学籍の取得は対価関係にあり、学費の納入の無い者は本学学生と見なすことができず、したがって退学を願い出る資格もありません。なお、学期当初に退学をする場合は、経済学研究科で個別に対応しますので相談してください)。
  3. 経済学研究科博士後期課程では、さらに[博士後期課程単位修得による依願退学について]を制定していますので、詳細については経済学部教務課で相談してください。

また、休学期間中の者も退学を願い出ることができますが、除籍となった者は、退学を願い出ることはできません。

2)懲戒退学

懲戒退学は、学生が本学の秩序を乱し、その他学生の本分に反した場合、その内容、軽重等を考慮し、別に定める学生懲戒規程により、在学契約を解消することです。

(2)除籍

「懲戒」という概念になじまない事由であっても、大学が一方的に在学契約を解消する必要のある場合があります。このため本学ではこれを除籍として処理しています。しかし、除籍といえども本学学生としての身分を失う点では、退学と同じ結果となりますので、その事由は大学院学則第30条により明記されています。
本学大学院学則において定められている除籍の事由は、次のとおりです。

  1. 定められた期間に所定の学費を納入しないとき。
  2. 在学し得る年数(修士課程最長在学年数5年、博士後期課程最長在学年数6年)以内に修了できないとき。
  3. 休学期間を終えても復学できないとき。

なお、死亡の場合も除籍とします。

5.休学と復学

学生が疾病またはその他の事情により、3カ月以上修学を中断しようとするときは、休学を願い出ることができます。(大学院学則第28条)

(1)休学の願出

休学には、次の諸手続きが必要です。

  1. 大学所定の書式により願い出ること。
  2. 休学の必要性を証明する書類(診断書等)を添付すること。
  3. 保証人と連署で願い出ること。

(2)休学期間

  1. 休学期間は、1学年間または1学期間のいずれかです。
    1年間あるいは第1学期(前期)休学希望者は6月30日まで、第2学期(後期)休学希望者は12月31日までに経済学部教務課に大学所定の書類を提出してください。なお、受付は窓口の開室日に限ります。
  2. 休学期間の延長の必要がある場合は、さらに1学年間または1学期間の休学期間の延長を願い出ることができます。
  3. 休学期間は、入学年度によって異なりますので注意してください。
    <2020年度以降入学生>
    修士課程は連続して2年、通算して2年を超えることはできない。
    博士後期課程は連続して2年、通算して3年を超えることはできない。
    <2019年度以前入学生>
    連続して2年、通算して4年を超えることはできない。

(3)休学中の学費

休学者は、学費として休学する学期の休学在籍料を納入しなければなりません。

(4)休学による学年進行

学年進行するためには、各年度末の時点で当該学年における1年以上の在学歴が必要となります。例えば1年生の時に第1学期もしくは第2学期のいずれか1学期間の休学をした場合、在籍2年目となる翌年度の一年間も1年生の扱いとなります。このことにより、在籍2年目も1年生対象の科目しか受講できないこと可能性がありますので、休学する場合は履修計画に注意してください。

(5)復学の願い出

休学者の休学事由が消滅したときは、願い出により復学することができます。復学できる時期は、教育課程編成との関係で、学期の始め(第1学期(前期)または第2学期(後期)の開始日)に限定されています。復学の願い出は、学期開始の前1カ月以内にしなければなりません。

6.再入学

  1. 大学院学則第29条により退学した者が再び入学を願出たときは、その事情を調査の上、原年次またはそれ以下の年次に入学を許可することがあります(大学院学則第29条第2項)。ただし、再入学を願い出たときが、退学した年度を含めて4年以上の場合は学科試験を課します。
  2. 大学院学則第29条によって退学した者のうち、博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者は、学位論文提出のためにさらに入学を願出ることができます。ただし、さらに入学できる期間は、退学した翌学期から起算して5学期を超えることはできません。(大学院学則第29条第3項)。
  3. 大学院学則第30条第1項第1号により除籍された者が再び入学を願い出たときは、その事情を調査の上、原年次に入学を許可することがあります(大学院学則第30条第3項)。ただし、再入学を願い出たときが、除籍された年度を含めて4年以上の場合は学科試験を課します。
  4. 休学期間を満了するまでに退学を願い出て許可された者は、再入学を願い出ることができます。
  5. 再入学を願い出る時は、学費等納入規程に定める受験料を納め、所定の期間内に手続き(出願)をしなければなりません。なお、出願期間、出願書類等については入試部に問い合わせてください。

7.9月修了について

第1学期(前期)末(9月30日)で修了要件(修得単位・在学期間)を充足することとなる学生が、届出期間内に9月修了の希望申込をした場合には、9月30日付で修了の認定を受けることができます(要件充足者について、自動的に修了認定を行うことはありません)。
経済学研究科修士課程では、さらに[大学院博士前期課程(修士課程)9月修了の取扱いについて]を制定していますので、詳細については経済学部教務課で相談してください。

【4】留学∕国際交流プログラム

龍谷大学では、国際社会で活躍できるグローバル人材の育成及び「多文化共生キャンパスの実現」を目的とし て、学生の海外派遣及び外国人留学生の受入を積極的に推進するため、様々な留学制度や国際交流プログラムを 整備しています。交換留学や私費留学に加えて、龍谷大学の海外拠点を活用して展開されるRI(Ryukoku Intercultural)Program留学や短期海外派遣プログラム等の多様なプログラムが展開されています。また、グロ ーバルコモンズにおいては、英会話レッスンのほか、本学に留学中の学生から多言語、文化を学ぶ機会や異文化 交流イベントを実施しています。ランゲージスタディエリア(LSA)ではTOEIC®、TOEFL®、IELTSTM等の英語資 格試験や初修外国語の教材も幅広く取り揃えているため、検定試験対策はもちろんのこと、備え付けのパソコン を利用した海外とのコミュニケーション等、幅広い活用が可能です。
経済、社会、文化、政治などあらゆる局面でグローバル化が急速に進む現在、海外の大学での学修、国内外での 異文化交流を通して広い視野と柔軟な発想を学ぶことは、みなさんにとって有意義な経験となることでしょう。

担当窓口:グローバル教育推進センター(和顔館1階)

関連情報

・「留学ガイド」:グローバル教育推進センターで配布しています。

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(URL)https://intl.ryukoku.ac.jp/

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交換留学マンスリーレポート
(URL)https://mrepo.jp/