最終更新日: 2025年1月16日
科目群 | 科目名 | 担当者 | 単位 | 備考 |
経営学総合 | 経営学原理研究 | 梶脇 裕二 | 4 | |
企業論研究 | 細川 孝 | 4 | ||
マネジメント | 経営管理論研究 | 岩田 浩 | 4 | |
企業統治論研究 | 坂本 雅則 | 4 | ||
流通システム論研究 | 遠藤 明子 | 4 | ||
マーケティング論研究 | 藤岡 章子 | 4 | ||
多国籍企業論研究 | 林 尚毅 | 4 | ||
アジア企業経営論研究 | 木下 徹弘 | 4 | ||
マネジメント思想研究 | 河邉 純 | 4 | ||
国際比較経営論研究 | 于 健 | 4 | ||
経営情報 | 経営情報システム論研究 | (休講) | 4 | |
経営データ解析研究 | 西岡 久充 | 4 | ||
会計学 | 会計原則論研究 | 鈴木 学 | 4 | |
国際会計論研究 | 井手 健二 | 4 | ||
会計監査論研究 | 加藤 正浩 | 4 | ||
会計情報論研究 | 藤木 潤司 | 4 | ||
管理会計論研究 | 梅澤 俊浩 | 4 | ||
外国語 | 外国文献研究(英語) | 坂本 雅則 | 4 | |
外国文献研究(日本語) | 坂本 雅則 | 4 | ||
演習 | 大学院演習ⅠA | 林 尚毅 | 4 | |
大学院演習ⅠB | 林 尚毅 | 4 | ||
大学院演習ⅡA | 坂本 雅則 | 4 | ||
大学院演習ⅡA | 岩田 浩 | 4 | ||
大学院演習ⅡB | 坂本 雅則 | 4 | ||
大学院演習ⅡB | 岩田 浩 | 4 |
①修了要件
修士課程修了の認定を受けるためには、設置科目中から外国文献研究(4単位)、大学院演習ⅠA(4単位)、大学院演習ⅠB(4単位)、大学院演習ⅡA(4単位)、大学院演習ⅡB(4単位)を含む32単位以上を履修し、修了年次に修士論文もしくは課題研究を提出して合格しなければならない。
②履修上の注意事項
③学部授業科目(諸課程科目を含む)の聴講は、別に定める「龍谷大学大学院経営学研究科学部科目履修に関する内規」によるものとする。ただし、上限を5科目とする。
④研究科委員会の許可を条件に、10単位の範囲内で、他コース科目を履修できる。ただし、演習除く。取得した単位は修了要件に含める。
⑤成績疑義
成績評価に対して疑義がある場合は、以下の手続きが必要です。授業担当者に直接申し出ることは禁止します。
⑥修士論文もしくは課題研究の提出スケジュール(研究指導計画)
2024年度
(1年次生)
2024年4月2日 |
入学式までに修士論文調査票を提出し、指導教授を決定する。 |
4月上旬 |
指導教授の研究科目及び大学院演習ⅠA・ⅠBを履修登録する。 |
(2年次生以上)
2024年4月上旬 |
指導教授の大学院演習ⅡA・ⅡBを履修登録する。 |
5月20日締切 |
修士論文・課題研究題目届を提出する。 |
6月5日 |
構想報告会で論文の構想を報告する。 |
11月20日 |
修士論文・課題研究中間報告会で論文の中間発表をする。(提出予定者は全員参加) |
2025年1月9日締切 |
修士論文・課題研究を提出する。 修士論文・課題研究題目変更届を提出する(題目を変更する場合)。 |
1月20日~2月2日 |
口述試問を受ける。 |
〈9月修了を希望する場合〉※2年以上在学した学生のみ対象
2024年5月7日締切 |
9月修了希望届を提出する(用紙は経営学部教務課にて配布)。受付期間:4月1日~5月8日 |
5月22日締切 |
修士論文・課題研究題目変更届を提出する(題目を変更する場合)。 |
7月8日締切 |
修士論文・課題研究を提出する。 |
7月17日~7月31日 |
修士論文・課題研究に対する口述試問を受ける。 |
⑦中間報告会・構想報告会について
構想報告会(2年次6月上旬)
趣旨・目的
内容
中間報告会(2年次11月下旬)
趣旨・目的
内容
学生は修士課程進学時に、指導教授と相談の上で、修士論文か課題研究かのいずれかを選択しなければならない。修士課程修了の認定を受けるためには、修了年次に修士論文もしくは課題研究を提出して合格しなければならない。経営学研究科では、修士論文と課題研究を、次のように定義している。
これは、いわゆる「学術研究」といえるものである。国内外で研究されているテーマについて、これまでの研究業績を充分に踏まえたうえで、自分の見解を展開することを要求される。修士論文をまとめる場合、外国の専門書・論文などを読みこなす外国語能力が必要となる。修士論文は課題研究に比して、学術的な研究に比重を置いた論文である。
これは、いわゆる「アクティブラーニング」を通じて獲得した経験をベースとした「ケース分析」「実践研究」である。アクティブラーニングにおいて起きた課題をどう発見し、どう解決に導いたのか、ケースを使いつつ理論的考察を加味した論文を作成することを意味している。
〈修士論文および課題研究は、本学で製本・保管し公開を原則とする。支障のある者は申し出ること〉。
修士論文及び課題研究を提出する場合は、次の指定用紙を使用すること。
「修士論文及び課題研究の研究計画書」等もこの指定とする。
①A4判白紙(原稿用箋相当の上質白紙)
②縦位置 横書(黒字)
③印字方法
1)行数30行 1行文字数40字 1枚1200字
2)上下、左右マージンの目安
上マージン 40mm 下マージン 40mm
左マージン 25mm 右マージン 25mm
3)下余白中央にページ番号を付すこと。
4)要旨の場合は、1ページ目が少し異なる(⑤作成例を参照)。
④用紙枚数
1)修士論文の場合 本文33枚前後
2)課題研究の場合 本文20枚前後
⑤作成例
①A4判白紙(手書きの場合の原稿用箋相当の上質白紙)。
②縦位置 横書(黒字)。
③手書きでもワープロでも同じ様式である。
④印字方法
1)行数20行
2)上下、左右マージン
上マージン 50mm 下マージン 50mm
左マージン 25mm 右マージン 25mm
⑤作成例
年次 | 内容 | 研究指導概要 |
---|---|---|
【1年次】 | ||
3月 | オリエンテーション | 大学院での履修について説明する。修士論文・課題研究の作成・提出までのスケジュールの説明を行い、論文作成の作法、文献・資料収集、著作権への配慮等について指導する。 |
4月 | 指導教員の決定 | アカデミック・コース修士課程1年次生により提出された研究計画書・指導教授調査票にもとづき、指導教員を決定し、研究計画について検討・指導する。 |
5月 | 研究指導計画書の作成・提出 | アカデミック・コース修士課程1年次生は、研究指導計画書を作成・提出する。 |
6月 | 構想報告会 | 構想報告会を実施し、修士課程2年次生の構想報告会に参加するよう指導する。 |
10~11月 | 中間報告会 | 中間報告会を実施し、修士課程2年次生の中間報告会に参加するよう指導する。 |
【2年次】 | ||
6月 | 構想報告会 | 構想報告会を実施し、修士課程2年次生の構想報告にもとづき、改善すべき点等について指導する。 |
10~11月 | 中間報告会 | 中間報告会を実施し、修士課程2年次生の中間報告にもとづき、改善すべき点等について指導する。 |
1月 | 修士論文・課題研究提出 | |
1~2月 | 修士論文・課題研究口述試問 | 口述試問を実施し、修士論文・課題研究の審査を行う。 |
3月 | 学位授与 |
第1条(本規程の目的)
本規程は龍谷大学大学院学則第12条および龍谷大学学位規程にもとづき、修士の学位を得ようとする者に課せられる修士論文・課題研究(以下「修士論文等」という。)の審査等に関する事項を定めることを目的とする。
第2条(論文の提出資格)
龍谷大学大学院経営学研究科修士課程の2年次以上の学生で、修士課程授業科目を所定の履修方法によって履修し、課程修了に必要な32単位をその学年度において修得見込の者、またはその学年度までに修得した者は、当該学年度において、所定の手続により修士論文等を提出できる。
第3条(論文の受理)
前条により提出される修士論文等は、別に定める修士論文等の様式を具備するとともに、所定の頁数を満たすものでなければならない。
2.前条に提出される修士論文等は、所定の日時までに提出されねばならない。
3.前2項の要件を満たして提出された修士論文等は、本研究科委員会の議を経て、学長が受理する。
第4条(論文の審査)
修士論文等の審査は、修士論文等において扱われる専門科目および関連科目の大学院担当の龍谷大学専任教授中より2名以上の審査員を選定して、施行される。但し研究科委員会が必要と認めたときは、本項の規程にかかわらず大学院担当の准教授・講師を審査員に加えることができる。
2.修士論文等の審査には、口述試験を課する。
第5条(論文の合否)
修士論文等は、広い視野を備える精深な学識とその専攻分野における研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を有することを立証するに足るものであることが必要であり、2年間広い視野に立って専攻分野の研究をした成果に相当するものでなければならない。
2.修士論文等の評価は、点数によって示し、100点を満点として60点以上を合格とする。
附則
この規程は、昭和57年6月2日よりこれを施行する。
附則(平成7年6月21日第4条の1改正)
この規程は、平成7年6月21日よりこれを施行する。
附則(平成19年4月18日第1条一部改正、第2条第1項一部改正、第2項追加、第3条第1項第2項第3項一部改正、第4条第1項第2項一部改正、第5条第1項第2項一部改正)
この規程は、平成19年4月1日よりこれを施行する。
附則(令和5年3月15日第2条第2項一部改正)
この規程は、令和5年3月15日よりこれを施行する。
博士後期課程への出願に際しては、修士論文の提出を求められることが一般的であるため、博士後期課程進学希望者は、志望大学の出願基準を参照して、論文作成するようにしてください。
経営学研究科の修士論文審査基準は以下の通りとする。
当該院生がアクティブラーニングを通じて獲得した「実践的テーマ」を経営学的ないし会計学的に考察しようとする場合、その成果を課題研究として提出できることとする。基準は以下の通りとする。
授業科目 | 単位 | 備考 |
特殊研究 | 4 | |
特殊演習 | 12 | 3年間継続履修 |
中間報告会(2年次、3年次10月上旬)
趣旨・目的
内容
年次 | 内容 | 研究指導概要 |
---|---|---|
【1年次】 | ||
4月 | オリエンテーション指導教員の決定 | 大学院での履修について説明する。 博士論文の作成・提出までのスケジュールについて説明する。 博士後期課程1年次生により提出された研究計画書にもとづき、指導教員を決定し、研究計画について検討・指導する。 |
5月 | 研究指導計画書の作成・提出 | 研究指導計画書を作成・提出する。 |
5月~ | 研究の進捗状況等の確認・指導 | 研究の進捗状況等について確認し、研究指導を行う。(随時) |
10月 | 中間報告会への出席 | 博士後期課程3年次生の中間報告会に参加するよう指導する。 |
1月 | 博士論文執筆計画書の作成・提出 | 博士論文執筆計画書を作成・提出する。 |
【2年次】 | ||
4月~ | 研究及び博士論文執筆の進捗状況等の確認・指導 | 研究及び博士論文執筆の進捗状況等について確認し、研究指導を行う。(随時) |
10月 | 中間報告会での発表 | 中間報告会での発表。 |
【3年次】 | ||
4月~ | 研究及び博士論文執筆の進捗状況等の確認・指導 | 研究及び博士論文執筆の進捗状況等について確認し、研究指導を行う。(随時) |
10月 | 中間報告会での発表 | 中間報告会での発表。 |
1月 | 課程博士論文提出 | 課程博士学位申請論文提出 |
1月 | 受理審査委員会の発足 | 課程博士学位申請論文の受理審査委員会を発足させる。 |
2月 | 審査委員会の発足 | 課程博士学位申請論文の審査委員会を発足させる。 |
2月 | 博士論文口述試問 | 口述試問を実施し、博士論文の審査を行う。 |
2月 | 学位授与審議 | 研究科委員会において、審査報告を行い、学位授与について審議する。 |
3月 | 学位授与 |
第29条
3 本条第1項によって退学した者のうち、博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者は、学位論文提出のために、さらに入学を願出ることができる。ただし、さらに入学できる期間は、退学した翌学期から起算して5学期を超えることはできない。
第38条
10 本学大学院博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学し、課程修了のための学位論文提出のためにさらに入学した者の学費は、論文審査在籍料のみとし、その額は30,000円とする。
課程博士学位申請論文の提出については、以下の各項による。
次の①~⑥の書類を取り揃えて提出する。
この「提出要領」に定めのない事項については、すべて「龍谷大学学位規程」の定めるところによる。
付 則
この取扱要項は、平成9年12月17日から施行する。
制定 2012年6月6日
施行 2012年6月6日
修正 2012年9月26日
【受理審査の手続き】
【審査の手続き】
付則 この内規は2012年6月6日から施行する。
制定 2012年9月26日
施行 2012年9月26日
【受理審査の手続き】
【審査の手続き】
付則 この内規は2012年9月26日から施行する。