最終更新日: 2025年2月3日
それぞれの課程で取得できる学位は、次のとおりです。
食農科学専攻………修士(食農科学)
食農科学専攻………博士(食農科学)
年次 | 時期 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|---|
1年次 | 4月初旬 | 入学式・履修説明会 |
○修士課程修了までの履修・各種手続き等にかかる概要説明および指導、研究指導体制の確立 ○3ポリシー、履修モデル等の説明 |
4月上旬 | 履修登録 |
○第1学期(前期)履修科目の登録 |
|
5月中旬 | 研究題目および研究計画の提出 |
○研究計画の策定 |
|
9月下旬 | 履修登録 |
○第2学期(後期)履修科目の登録 |
|
10月上旬 | 修士論文中間報告 |
○修士論文中間報告と指導 |
|
2年次 | 4月上旬 | 履修登録 |
○第1学期(前期)および第2学期(後期)履修科目の登録 |
研究計画の修正 (該当者のみ) |
○研究題目の変更(該当者のみ) ○研究指導教員の変更(該当者のみ) |
||
9月 | 修士論文中間報告会 |
○修士論文中間報告会の実施と指導 |
|
12月中旬 | 修士論文審査願提出 | ||
修士論文要旨の提出 | |||
2月 | 修士論文報告会 修士論文の提出 |
||
2月中旬 | 修士論文審査 |
○修士の学位授与にかかる審査 |
|
3月中旬 | 学位授与式 |
年次 | 時期 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|---|
1年次 | 4月初旬 | 入学式・履修説明会 |
○博士後期課程修了までの履修・各種手続き等にかかる概要説明および指導、研究指導体制の確立 ○3ポリシー、履修モデル等の説明 |
4月上旬 | 履修登録 |
○履修科目の登録 |
|
5月中旬 | 研究題目および研究計画の提出 |
○研究計画の策定 |
|
2月上旬 | 研究指導 |
○研究進捗の確認・総括 |
|
2年次 | 4月上旬 | 履修登録 |
○履修科目の登録 |
研究計画の修正 (該当者のみ) |
○研究題目の変更(該当者のみ) ○研究指導教員の変更(該当者のみ) |
||
9月下旬 | 研究計画の修正 (該当者のみ) |
○研究題目の変更(該当者のみ) ○研究指導教員の変更(該当者のみ) |
|
10月上旬 | 博士論文中間報告 |
○博士論文中間報告と指導 |
|
3年次 | 4月上旬 | 履修登録 |
○履修科目の登録 |
研究計画の修正 (該当者のみ) |
○研究題目の変更(該当者のみ) ○研究指導教員の変更(該当者のみ) |
||
9月 | 博士論文中間報告会 |
〇博士論文中間報告会の実施と指導 |
|
12月中旬 | 博士論文審査願提出 | ||
博士論文要旨の提出 | |||
2月 | 博士論文公聴会 博士論文の提出 |
〇公聴会において口述試験を実施 |
|
2月中旬 | 博士論文審査 |
〇博士の学位授与にかかる審査 |
|
3月中旬 | 学位授与式 |
各大学院生は、入学後指導教員と十分に相談のうえ、研究題目および研究計画を立ててください。そして、5月中旬頃に、「龍谷大学大学院農学研究科 研究計画書」を作成し提出してください。なお、提出方法等(フォーマット・提出日・方法・提出場所)については、別途農学部教務課よりポータルサイト等でお知らせします。
農学研究科修士課程を修了するためには以下の条件を満たす必要があります。
農学研究科博士後期課程を修了するためには以下の条件を満たす必要があります。
「学位論文審査基準」とは、修士論文・博士論文に求められる条件を示したものです。論文作成にあたり、この基準に留意しながら作成するように心がけてください。
1)研究テーマ・問題設定の妥当性 | 社会的要請に合致し、学術的な意義が高い研究テーマ・問題設定であること。 |
---|---|
2)研究方法の妥当性 | 研究テーマや問題設定に対応した適切な研究方法が選択されていること。実験・調査の方法が適切であり、得られたデータや資料の分析方法・解釈の仕方で適切であること。 |
3)論文構成の妥当性 | 一貫した論理展開がなされており、「論理の飛躍」がないこと。 |
4)独創性・創造性 | 研究テーマ・問題設定、研究方法、論旨、結論等に既存研究にはない新規性があること。 |
5)当該研究分野における学術的価値 | 研究成果が現実問題の解決に寄与するとともに、論文が当該研究分野においてサーベイの対象となる先行研究たりうること。 |
6)体裁 | 引用等が適切に処理されていること。図表の様式や章節構成等も適切であり、学術論文としての体裁が整っていること。 |
1)研究テーマ・問題設定の妥当性・新規性・独創性 | 社会的要請に合致し、学術的意義が特に高い未知・未開の研究テーマ・問題設定であること。 |
---|---|
2)研究方法の妥当性・新規性・独創性 | 研究テーマや問題設定に対応した高度専門的な研究方法が適切に選択されていること。実験・調査の方法、得られたデータや資料の分析方法・解釈の仕方に関し、新しい工夫が施されていること。 |
3)論文構成の妥当性 | 一貫した論理展開がなされており、「論理の飛躍」がないこと。 |
4)結論の妥当性・新規性・独創性 | 研究成果に既存研究にはない高度専門的な新知見が含まれていること。 |
5)社会又は学会への貢献 | 研究成果が現実問題の解明に多大な貢献をなすとともに、結論、研究方法等が当該研究分野における学問研究の発展に寄与するものであること。 |
6)今後の課題及び展望の提示 | 研究の到達点とそれを起点としたさらなる研究課題・領域が明確に提示されており、新たな高度専門研究を喚起するものであること。 |
7)体裁 | 引用等が適切に処理されていること。図表の様式や章節構成等も適切であり、学術論文としての体裁が整っていること。 |
大学院農学研究科博士後期課程に3年以上在学し、課程修了に必要な14単位以上を修得し、農学研究科委員会にてその認定を受けた場合、単位取得による依願退学を願い出ることができます(単位取得満期退学)。
単位取得満期退学した者(2019年度以降入学生対象)が、学位論文提出し、課程博士の取得を目指して、さらに入学を願い出ることができます(再入学)。ただし、再入学できる期間は、退学した翌学期から通算5学期を超えることはできません。再入学にあたっては、再入学試験への出願が必要となります。入学試験要項は、大学ホームページをご確認ください。
その場合の学費および受験料は、論文審査在籍料(30,000円)となります。
なお、単位取得満期退学後の学位論文の提出については、「龍谷大学大学院学則」(第29条第3項、第38条第10項)および「龍谷大学学位規程」(第4条第1項)に定められています。
本学大学院博士後期課程に3年以上在学し退学した方で、更に本学大学院において博士論文作成のために研究の継続を希望する方を対象とした研究生制度があります。研究生の取り扱いについては、「龍谷大学大学院学則抜粋(研究生)」(大学院学則第9章の2研究生の項を抜粋)を確認してください。研究生の申請については、ポータルサイト等で周知します。
本学大学院農学研究科修士課程修了者、本学大学院文学研究科博士後期課程修了者(博士論文を提出し、博士の学位を授与された者)で、さらに本学大学院において研究の継続を希望する方を対象とした特別専攻生制度があります。特別専攻生の取り扱いについては、「特別専攻生規程」を確認してください。特別専攻生の申請については、ポータルサイト等で周知します。
龍谷大学大学院学則第13条の規定に基づき、農学研究科博士後期課程に1年以上在学し、優れた研究業績を上げたと認められ、修了要件として定める単位を修得した大学院生の早期修了を認める制度があります。
博士後期課程早期修了の取り扱いについては、「農学研究科博士後期課程早期修了制度に関する内規」を確認してください。